高橋淳’s diary

はじめまして!社長と言われ慣れてない高橋淳です。日々感じたこと、思いついたこと、思い出したことを書ければなと思っております。まずは習慣化ww

上達のコツ!〜踏切の奇跡〜

こんにちは。高橋です。

 

 

昨日ブレストしたので、そこから小出しにしていこうかな!

 

 

やはりここは学びの多かった

教習所ネタでしょうかね

 

 

 

 

高橋は23か24の時に車の免許、しかもマニュアルを取ったのです!

 

 

 

なぜマニュアルかって

 

うーん

 

 

うちは車なんてなかったのに

なぜか母がマニュアルを取っていて

 

 

『母に取れて、

私に取れないはずがない!』

 

 

といい意味で母がやる気を起こさせてくれました!

イメージできるモデルがいるって大事だねw

 

 

教習中、教官にも言われました

『なぜ、マニュアルなんだ?!オートマで十分だろ』

おっしゃる通りです。

 

 

しかしながら、だったらマニュアルの免許枠つくるなよって言いたいところ

(実習早々、オートマにすればよかったと何度か思いましたがね

ここが本題ではないので我慢)

 

 

私が通ったのは埼玉にあるレインボーモータースクール

ホンダのシビックをよく覚えている

 

教官を選べるシステムがあって、大きな教習所!

 

その当時、家のめちゃ近所にあって、通いやすかったな

 

 

 

で、問題の実習初日

 

発進できず。

第一回目の教習ダブルっていう、前途多難なスタート

 

半クラッチ(半クラ)って、なんて中途半端な微妙な技術が必要なんだっ!!

半クラッチのボタンとかあればいいのに

 

 

などと思いなら、

 

 

 

なんだかんだで踏切教習♪( ´θ`)ノ

 

 

その日は冬の夕方雨が降ってた

コンディションはよくない…

 

 

何かが起こりそうな予感がプンプンするww

 

 

でも、坂道発進は1発合格だったし!順調!

 

 

この日、教官はめちゃフレンドリーなややおじいちゃん先生!

(この先生が一番好きだったな)

 

 

安全確認

 

発進

 

踏切に差し掛かる

 

安全確認

 

 

 

窓を開ける

 

 

高橋『………。』

 

 

窓の開け方がわからない(O_O;)

 

 

教官『窓、開けて音確認して』

 

 

高橋『窓の開け方がわかりません!( ̄ ‾‾^ ̄‾‾ )ゞ』

 

教官『横のボタン押して』

 

横のボタンを押す。が、窓が開かない。

 

 

 

そう、開いてない訳ではなく、

運転手側の窓が開いてなかっただけ。

 

 

 

後部座席の窓はしっかり全開!

 

 

 

教官『違うよ!運転席側の窓開けて!』

 

 

それはわかっているのだ、ただ、既にパニクってしまっているので、

どのボタンかわからない

 

(ボタンが座席と同じ位置に配列されているってこともわかってなかったw

少し考えたらわかる話なんだけど、それどころじゃなかったのだ)

 

 

あわてて、ボタンを押した。

 

 

 

うん、反対側の後部座席の窓が全開!

なんだ、コントか?!

 

 

教官も若干慌てる

教官『違う!違う!』

 

 

わかってはいるのだ、運転席側のボタンがわからないだけなのだ!

 

 

またボタンを押す。

 

 

計ったかのように

 

 

 

教官側の窓が全開になる。

 

 

 

もうここまで来たら、教官も私も爆笑だ!

なにせ、雨が降っているのだ!

 

 

運転席側以外の全開にした窓から雨が吹き込んで来ている

教官はびしょ濡れ

 

 

『閉めろ!』と『開けろ!』が交錯する中

 

 

最後にやっと運転席側の窓が開いた!!!

拍手!

 

 

やっと音の確認ができる!

 

 

そう、ここは踏切ww

 

 

雨の中、全部の窓が全開になり雨が吹き込んでくる中、音の確認も早々に

 

教官『もういいから閉めて!』そりゃそーだ

 

 

すると

 

 

踏切から車が離れていくではないか!

バックしてる??

 

 

少し小高くなっている踏切で

窓開閉の押し問答で、ブレーキを踏んでいる足がゆるんでいたのだ

 

 

教官『下がってる!下がってる!ブレーキ!ブレーキ!!』

 

 

 

慌ててブレーキを踏んだ!

で、まだ窓は全開

 

 

ここでようやく窓を閉めようとした!

 

 

 

 

高橋『窓の閉め方がわかりません!』

 

 

本当なのだ

押して開けたボタンを引くっていう発想がない

だって、開け方も知らなかった程なのだから

 

 

とにかく

二人して、車内で大爆笑だ。

コントでしか見たことないことが起こったw

 

 

奇跡!

 

 

 

その後無事、踏切教習をクリアし、

 

仮免も本試験も見事一発合格!

 

マニュアル車の免許を取ることができました。

 

 

忘れもしない『踏切の奇跡』

 

 

 

踏切教習で教官に言われたこと ↓

 

『高橋くんは、最初 実習時間かかりそうだな、大丈夫かなって思ったけど

わーわー言いながらも前進していくのをみて、大丈夫だなって思ったし感心したよ』

 

嬉しいお言葉!

 

 

あんなにずぶ濡れにさせちゃったのに(^ ^;) そんなお言葉!

 

 

 

器が大きい教官に、

人に教える立場の人間の在り方、関わりを学びました。

 

 

 

 

初めはなんでも『本当に車を運転できるようになるんだろうか』

みたいに不安満載だけど、

 

成功モデル(すでに運転している人)がたくさんいて、

教習所もあって、

教官がいて、

あとは自分次第!って思えるってありがたい

 

 

楽しむと上達早し!